※講師所属は、コース制作時点のものです。
カーボカウントのポイント 基礎編/応用編
黒田 暁生 (徳島大学 糖尿病臨床・研究開発センター)2019年09月公開
内容
【基礎編】
これまで長く、食品交換表をベースとした食事療法が行われてきましたが、カーボカウントという方法が食事療法の選択肢に加わったことにより、患者の食事療法の自由度は広がりました。一方で、糖質制限食とカーボカウントの考えを混同されているケースもあり、適切な療養指導が重要です。
▼【基礎編】では、黒田先生がわかりやすく基礎的な考え方を解説してくださいます。
▼本コースで学習していただく「基礎カーボカウント」は、糖尿病患者に広く汎用できる知識です。既に、カーボカウントを用いて療養指導にあたっているCDEJは多いと思いますが、ぜひ、この機会に基本を再確認しましょう。
▼【応用編】を受講される方も、まず【基礎編】からの受講をお勧めします。
【応用編】
カーボカウントという方法が食事療法に加わったことによって、食事療法の選択肢が広がり、患者の自由度は広がりました。実際の医療現場では、(管理)栄養士に限らず、いろいろな職種のCDEJがカーボカウントに関する療養指導を行うシーンが増えていると思います。
▼「応用カーボカウント」は、インスリン治療を行っている糖尿病患者を対象としたものです。【基礎編】に続き、黒田先生が実例を通して具体的にわかりやすく解説してくださいます。
▼加えて、外食でのカーボカウントについても説明していただきました。
▼【基礎編】と併せての受講をお勧めします。
講師略歴
黒田 暁生
徳島大学 糖尿病臨床・研究開発センター
・1982年 1型糖尿病発症
・1995年 東京医科歯科大学医学部卒業
・2011年 徳島大学 助教(糖尿病臨床・研究開発センター)
・2016年 徳島大学 准教授(先端酵素学研究所)、現在に至る
・1995年 東京医科歯科大学医学部卒業
・2011年 徳島大学 助教(糖尿病臨床・研究開発センター)
・2016年 徳島大学 准教授(先端酵素学研究所)、現在に至る