※講師所属は、コース制作時点のものです。

糖尿病腎症重症化予防における看護師の役割※2023年3月31日公開終了

金井 千晴 (CDEJ、東京歯科大学市川総合病院)
2018年11月公開
内容

わが国においては、高齢化が進む中で生活習慣と社会環境の変化に伴う糖尿病患者数の増加が課題になっています。
▼糖尿病の合併症は患者のQOLを著しく低下させるのみならず、医療経済的にも大きな負担を社会に強いることが予測され、2016年、日本医師会・日本糖尿病対策推進会議および厚生労働省は、全国で糖尿病性腎症重症化予防に向けた取組を始めました。
▼そのような中、速やかに糖尿病性腎症重症化予防のためのプログラムを策定するため、それぞれの地域での取り組みが始まっています。 これらの動きよりも前から、慢性疾患看護専門看護師として腎症重症化予防に取り組んでこられた金井千晴先生から、看護師の役割についてご講演をいただきました。
▼これから取組を始める方や今まさに始めようとしておられる方、また看護師だけでなくすべてのCDEJの方々にとって具体的かつ興味深い内容になっています。

講師略歴

金井 千晴

CDEJ、東京歯科大学市川総合病院
・聖路加看護大学卒業
・東京女子医科大学病院糖尿病センター勤務を経て、2004年より日本看護協会看護研修学校 認定看護師教育専門課程 糖尿病看護学科専任教員。
・2007年 日本赤十字看護大学修士課程入学、成人看護学(慢性看護領域)専攻。同年より、東京歯科大学市川総合病院に勤務。
・看護師、保健師、衛生管理者。CDEJ 認定(2001年)、慢性疾患看護専門看護師 取得(2011年)
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