認定試験概要
日本糖尿病療養指導士 認定試験概要
受験資格
講習会受講
受験に際しては、本機構主催の講習会受講が必須です。
試験内容
1.客観試験…CBT(Computer Based Testing)方式※1 120問
【実施期間】毎年3月~4月にかけて3週間程度※2
【実施場所】シー・ビー・ティ・ソリューションズ(CBTS)社共通テストセンター※2
【出題範囲】原則として「糖尿病療養指導ガイドブック※3」に沿って出題します。詳細は「試験実施要項」をご覧ください。
2.「糖尿病療養指導自験例の記録」10症例 (受験申請時に提出)
※1 パソコンの画面に表示された問題に対する解答を、マウスやキーボードを用いて解答する試験方式です。詳しくはこちらのサイトのQ&Aをご確認ください。
※2 受験者本人が(1)(2)の中から希望の日時、会場を選んで予約します。
※3 「糖尿病療養指導ガイドブック」は毎年出版されます。受験年度のガイドブックをご購入ください。(店頭に無い場合は書店からの注文も可能です。)
合格判定基準
客観試験・「糖尿病療養指導自験例の記録」が両者ともに合格水準に達している者を合格とします。
1.客観試験の評価
試験実施後、認定委員会・試験委員会の合同で最低合格水準を決定し、達していなければ不合格とします。
2.「糖尿病療養指導自験例の記録」の評価
認定委員会・試験委員会の合同で、評価マニュアルに則り、複数の委員によりブラインド(他の委員の評価を参照しない)方式で評価をします。
過半数の委員が合格水準に達していないと判断した方を不合格とします。
受験申込方法
受験資格審査
(1)受験申請書類一式が記入もれ・印鑑もれ等の不備なく提出されていることを確認し、申請者が認定試験受験資格を満たしているかどうかを審査します。
(2)「受験資格なし」と判定された方は受験できません。
受験料
22,000円(受験資格審査料5,500円を含む、税込)
結果通知
(1)試験の結果は5月下旬までに受験者全員に郵送で通知します。
(2)合格者は「日本糖尿病療養指導士」として認定し、後日認定証を送付します。
(3)合格者氏名(県別・職能別)は、本機構Webサイトに7月以降、掲載するとともに、日本糖尿病学会、日本病態栄養学会、日本糖尿病教育・看護学会の各学会誌および日本糖尿病協会発行誌に掲載を依頼します。