「2-14研修会」認定制度とは

地域で医療従事者(医師・CDEJ)が自ら学び合う研修会において、CDEJ認定更新に必要な単位が取得できるようしたもので、研修コードが「2-14」であるため、このように呼んでいます。

研修会主催者からの申請を受け、認定基準(次項)に基づいて1件1件審査し、認定しています。

認定を受けた研修会に参加したCDEJは、会の参加証を自身の認定更新時(認定期間5年目)まで保管し、更新手続きの際に提出し、審査に通れば単位が認定されます。

したがって研修内容のみならず、認定を受けた研修会が適切に運営され、適切な参加証が発行されることが非常に重要です。

2-14研修会の認定申請をされる主催者様は、本制度の趣旨をよくご理解いただいたうえで、CDEJの資質向上のために有用な研修を企画していただくとともに、認定申請から研修会当日の運営、また事後の手続きにいたるまで確実に実施していただくようお願いいたします。

参考

CDEJ認定更新要件における「研修単位」には、第1群(職種別)と第2群(職種共通)があり、本制度は第2群に関わるものです。

第1群でも一部の職種で研修会認定制度があります。職種により認定団体・認定基準はそれぞれ異なります。
《第1群》自己の医療職研修単位をご確認のうえ、各団体にてお手続きください。